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平成15年第 4回定例会−12月09日-目次
平成15年第 4回定例会-12月09日-01号

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  1. 門真市議会 2003-12-09
    平成15年第 4回定例会-12月09日-01号


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    平成15年第 4回定例会-12月09日-01号平成15年第 4回定例会       平成15年門真市議会第4回定例会 〇 議事日程第1号  平成15年12月9日(火)午前10時開議  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 諸 報 告  日程第4 認定第1号及び第2号、「平成14年度門真市歳入歳出決算認定について」外1件       (決算特別委員長報告)  日程第5 議案第38号 市道路線の廃止について       議案第39号 市道路線の認定について       議案第40号 市道路線の変更について  日程第6 議案第41号 門真市本町市営住宅建替工事(第3期)請負契約の締結について  日程第7 議案第42号 門真市事務分掌条例の一部改正について  日程第8 議案第43号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について  日程第9 議案第44号 一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について  日程第10 議案第45号 門真市手数料条例の一部改正について  日程第11 議案第46号 門真市廃棄物の減量推進及び適正処理等に関する条例の一部改正について
     日程第12 議案第47号 門真市国民健康保険条例の一部改正について  日程第13 議案第48号 門真市道路占用料徴収条例の一部改正について  日程第14 議案第49号 平成15年度門真市一般会計補正予算(第4号)  日程第15 議案第50号 平成15年度門真市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)  日程第16 議案第51号 平成15年度門真市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)  日程第17 議案第52号 平成15年度門真市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)  日程第18 議案第53号 平成15年度門真市水道事業会計補正予算(第1号)     ─────────────────────────── 〇 本日の会議に付した事件  1 日程第1から日程第18まで  ────────────────────────────── 〇 出席者氏名  ・出席議員(28名)                    1番  春田 清子 君                    2番  平岡久美子 君                    3番  今田 哲哉 君                    4番  吉水 丈晴 君                    5番  佐藤 親太 君                    6番  戸田 久和 君                    7番  田伏 幹夫 君                    8番  井上まり子 君                    9番  山本  純 君                   10番  鳥谷 信夫 君                   11番  村田 文雄 君                   12番  中井 悌治 君                   13番  寺前  章 君                   14番  宮本 一孝 君                   15番  稲田  実 君                   16番  林 芙美子 君                   17番  福田 英彦 君                   18番  中西みよ子 君                   19番  青野  潔 君                   20番  風  古波 君                   21番  早川 孝久 君                   22番  増井 勝昭 君                   23番  秋田 治夫 君                   24番  湯川 裕久 君                   25番  大本 郁夫 君                   26番  日高 哲生 君                   27番  亀井  淳 君                   28番  吉松 正憲 君     ───────────────────────────  ・説明のために出席した者(24名)      市長                東   潤 君      助役                高枝 清紀 君      助役                土井 祥道 君      収入役               東谷 公義 君      教育長               下浦 克明 君      水道事業管理者           蔀  浩市 君      理事                市川 晴雄 君      教育次長              今堀 司郎 君      市長室長              田村 正博 君      企画部長              中本 正秀 君      総務部長              西川 光男 君      市民生活部長            南  治郎 君      環境整備部長            柴坂 弘機 君      保健福祉部長            小西  清 君      都市整備部長            中村 正昭 君      特別事業対策部長          五十野 充 君      建設事業部長            中東 弘一 君      収入役室長             森   章 君      教育委員会事務局学校教育部長    藤澤 三郎 君      教育委員会事務局社会教育部長    吉田 博昭 君      行政委員会総合事務局長       宮崎  聰 君      水道局長              岡田  巖 君      市長室次長兼課長          樋上 安治 君      総務部次長兼総務課長        辻中  健 君     ───────────────────────────  ・職務のために出席した議会事務局職員      局長                桑山  暉      議事課長              榎本  進      議事課係長             柳田 茂夫      議事課主査             吉田 清之      議事課               山下 貴志     ───────────────────────────     ───────────────────────  平成15年12月9日(火)午前10時開会 ○議長(吉水丈晴君) ただいまの出席議員は28名であります。  これより平成15年門真市議会第4回定例会を開会いたします。     ─────────────────────── ○議長(吉水丈晴君) 開会に当たり市長のごあいさつがあります。東市長。           〔市長東潤君登壇〕 ◎市長(東潤君) 平成15年門真市議会第4回定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、年の瀬何かと御多忙のところ、万障お繰り合わせの上御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。  今次定例会に御提出申し上げます案件につきましては、既に議案書をお手元にお届けをいたしておりますので、御承知おきいただいておるものと存じますが、市道路線の廃止及び認定、変更について各1件、契約議案1件、条例関係議案7件、補正予算関係議案5件、合計16件となっております。  これら案件につきましては、それぞれ上程されました際に担当の者より御説明を申し上げることといたしておりますので、何とぞ御慎重に御審議賜りまして、いずれも原案のとおり御協賛賜りますようお願いを申し上げまして、極めて簡単でありますが、開会のごあいさつにさせていただきます。よろしくお願いします。     ───────────────────────  午前10時2分開議 ○議長(吉水丈晴君) 直ちに本日の会議を開きます。     ─────────────────────── △会議録署名議員の指名 ○議長(吉水丈晴君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第116条の規定により10番鳥谷信夫君、13番寺前章君を指名いたします。     ─────────────────────── △会期の決定 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から19日までの11日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。
           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 御異議なしと認めます。  よって会期は、11日間と決定いたしました。     ─────────────────────── △諸報告 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第3、諸報告を行います。  監査委員から議長あてに監査結果報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しておきました。御了承願います。(文書別掲)  以上で諸報告を終わります。     ─────────────────────── △認定第1号及び第2号、「平成14年度門真市歳入歳出決算認定について」外1件 ○議長(吉水丈晴君) これより日程第4、認定第1号及び第2号、「平成14年度門真市歳入歳出決算認定について」外1件を一括議題といたします。  これら認定2件については、第3回定例会において決算特別委員会に閉会中の継続審査を付託しておりましたが、このほどその審査報告書が提出されました。  文書はお手元に配付しておきました。         〔委員会審査報告書別掲〕 △決算特別委員長報告 ○議長(吉水丈晴君) これより決算特別委員長今田哲哉君の報告を求めます。今田君。       〔決算特別委員長今田哲哉君登壇〕 ◎決算特別委員長今田哲哉君) ただいまから第3回定例会において本委員会に閉会中の継続審査を付託されました認定第1号及び第2号に対する審査結果並びに審査の概要について御報告いたします。  決算審査に当たりましては、その重要性にかんがみ3日間にわたり慎重かつ精力的に審査を行い、行財政運営の効果についてただすとともに、一層の行財政執行改善努力を求め、いずれも賛成多数で認定すべきものと決しました。審査の概要については、事前に配付いたしております審査概要記録のとおりであります。  認定第1号中、一般会計について、まず総務関係では、財政力指数及び経常収支比率の推移とその増減の要因についてただしました。  財政力指数0.023の低下については、計算の基礎となる歳入の大部分を占める市税収入の減少が大きな要因となっており、経常収支比率については、その積算において臨時分や国庫支出金等特定財源を除いた経常一般財源ベースで積算しているが、その計算式における分母に当たる歳入経常一般財源において、市税が前年度比マイナス5.3%になり、一定額が交付税等で措置されたが、総額で前年度比マイナス0.2%、約5800万円の減少となったこと、また分子に当たる歳出の経常経費充当一般財源においては、行財政改善計画による職員数の減少などにより、人件費がマイナス2.3%となったが、生活保護費などの増加により扶助費が12.7%の増となり、総額で約1億9000万円増加したことなどにより、1%悪化して104.4%となったとのことでした。  このほか、市税収入の状況、民間委託の方向性と問題点及び公共施設等の費用対効果などについて質疑がありました。  民生関係では、乳幼児通院医療費助成の状況とその拡充についてただしたところ、昨年10月から助成対象年齢が2歳未満から3歳未満に引き上げられるとともに、助成対象額となる自己負担割合が3割から2割に引き下げられた中での乳児通院医療費助成の件数及び助成額は、13年度が3万9289件で1億1829万7045円、14年度が4万6261件で1億1289万4317円となっており、本助成の拡充については、少子化が進む中、その必要性を十分に認識し、これからの児童福祉を考えるに当たり重要な施策の一つととらえており、今後における本市の財政状況、国・府、さらには府内の動向を見据えながら拡充できるよう引き続き検討していきたいとのことでした。  このほか、住基ネットの稼動、虐待児童保護対策などについて質疑がありました。  建設関係では、南部地域整備推進事業の進捗状況についてただしたところ、本事業は7年度から16年度までを事業期間としており、10年度に地区計画による都市計画決定を行い、13年度に一部の街区で使用収益を開始し、14年度に中部幹線など公共下水道、ガス、水道等の地下埋設物の工事を行い、15年度ですべての公共施設整備を完了し、15年度末の使用収益の開始に向けて土地の返還を念頭に進めており、また共同化も含めたまちづくりの推進のためにコンサルタントの派遣支援を行っており、13年には地権者の意向調査を行い、その後14年には地権者8名がまちづくりについてコンサルタントとの協議を進め、二つの街区で共同化に向けて検討が進められている。  今後の課題は、一層の土地利用の推進を図ることと保留地の処分を含めて本事業をいかに終結させるかであるとのことでした。  このほか、密集住宅市街地整備促進事業浸水対策などについて質疑がありました。  文教関係では、中学校給食における調理業務の民間委託導入当初の状況についてただしたところ、14年4月から第五・第七中学校の2校に民間委託を導入するに当たり、万全を期するため同年2月に委託業者を決定し、3月中に引き継ぎを行い、4月当初に業者による試作会、保護者を対象に試食会等を開催し、おおむね好評を得た上で業務を実施した。委託業者の調理人においては、当初、作業動線等多少戸惑いはあったと聞いているが、全般的には遅配もなく、味もよく、以前と変わらず給食が提供できたものと把握している。また、民間委託による経費節減効果については、調理員11人分の人件費が不用となり、人件費と委託料との差額約4800万円余の経費節減ができた。これは1食当たりの経費に換算すると、第五中学校では135円4銭、第七中学校では153円28銭になるとのことでした。  このほか、放課後児童健全育成事業(ふれあい活動事業)と留守家庭児童会の有料化への考え方と北河内各市の状況、生徒指導サポート推進事業の内容と効果、指導員の人選基準及び今後の方向性などについて質疑がありました。  特別会計においては、国民健康保険事業特別会計では、保険料の収納率向上対策、低所得世帯に対する減免制度などについて、四宮土地区画整理事業特別会計では、本事業収束への課題、区画道路における不法占拠や違法駐車対策などについて、公共下水道事業特別会計では、本事業の普及率と今後の計画、公債費の総額と借り入れ利率5%以上の額について質疑がありました。  その他の特別会計及び財産調書については、質疑がありませんでした。  認定第1号の採決に当たって反対の討論があり、起立採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。  次に、認定第2号については、14年4月の水道料金改定に伴う16年度の赤字解消見通しが14年度決算において黒字転換した要因と料金引き下げを含めた今後の見通しについてただしたところ、14年度の料金改定に際して、職員数の削減、超過勤務手当の削減、特殊勤務手当の全廃等々8項目の経営改善項目を掲げて現在計画的に実施している。  14年度決算において黒字転換した要因については、18年度を目標に26名削減する職員削減計画において、14年度は当初計画以上の削減を実施し、また管理職手当の10%削減、市役所出張窓口の廃止、人員削減に伴う組織・機構の簡素化や業務の委託化など、人件費削減に向けた取り組みを順次実施するとともに、15年度から16年度に実施する計画のものを一部前倒しし、当初計画以上の経営努力に努めた結果、利益を計上できたものと考えている。  今後の見通しについては、経営改善を推し進めていけば16年度には当初計画以上の累積黒字となる見込みであるが、一方で現在予想以上に水需要が減少しており、今後料金収入の減少が見込まれること、また第2京阪道路建設に伴う関連工事等で新たな財源も必要となってくることから、今後さらに経営基盤の強化に努めていかなければならないと考えており、料金の引き下げについては考えていないとのことでした。  このほか、水道料金の減免、老朽管の更新達成率と耐震化及び今後の計画などについて質疑がありました。  以上で質疑を終了し、採決に当たって反対の討論があり、起立採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長(吉水丈晴君) ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。通告により18番中西みよ子君を指名いたします。中西君。         〔18番中西みよ子君登壇〕 ◆18番(中西みよ子君) 18番の中西みよ子でございます。日本共産党を代表し、2002年度決算認定第1号及び認定第2号に対し、いずれも反対の立場から討論を行います。  まず、認定第1号、歳入歳出決算について意見を述べます。  1点目に、効率的な行財政運営がされているかどうかです。  長引く不況のもと、市税収入が年々減少し、2002年度も法人市民税が約7億円、個人市民税が約1億7000万円減少している中、市の収入をふやす努力、むだな経費の削減が求められています。  ところが、庁舎内に設置されている銀行や郵便局のATM施設の使用料を他市では行政財産使用条例を制定し徴収しているにもかかわらず、日本共産党が再三指摘してきたにもかかわらずいまだに徴収されていない。また、同和地域を持たない門真市において、国も同和への特別対策を終了させている今日において、必要性が問われているにもかかわらず、同和タクシーの借上料、人権協会などへの負担金、人権・同和教育研究大会負担金など合計1694万9000円の支出が行われています。二島小学校通学路用地購入は、早期に土地開発公社から買い戻していれば約2000万円の利子などがついた高額な価格で購入しなくても済むのに放置していたなど、効率的な財政運営がされているとは言いがたい決算となっています。  2点目に、住民の命と暮らしを守る地方自治体としての役割、市役所としての公的責任を果たしているかどうかです。  国民健康保険制度は、憲法第25条、健康に生きる権利に基づいて設けられた制度で、市民が安心して医療にかかれる、まさに市民の命綱となっています。ところが、門真市は、高い保険料には対策をとらず、国の言いなりに保険料滞納者に保険証の取り上げを行っており、2002年度でも543世帯から保険証の取り上げを行い、窓口で全額負担となる資格証明書を発行しています。こうした世帯がいかに受診を控えているか。それは資格証明書交付世帯の受診件数がわずか延べ95件であることからも明らかであります。まさに、門真市は市民の命を守る役割をきちんと果たしているとは言いがたい状況です。  また、長引く不況のもと、市民の営業と暮らしは大変になっています。しかし、緊急援護資金は利用者が増加しているにもかかわらず予算を大幅に増額しないために、1人保証人なしで7万5000円の貸付枠がありながら、ひとり暮らしで2万円から3万円という低い貸し付けになっています。閉店や廃業、倒産が増加している中、中小商工業者への支援もほとんどない状態です。  また、今年度から中学校の学校給食が2校、利潤を追求する民間会社に委託されました。その結果、経費が削減できたとのことですが、その背景には、直営であれば常に調理技術は一定なのに、民間会社では学校給食にふなれなため、子供たちにしわ寄せがいったり、直営では身分や給与が保障された安定した雇用であるのに対し、民間会社では社員は3名のみで、あとは低賃金や身分保障のないパートで不安定な雇用となっており、雇用形態の違う栄養士も一緒に作業に入らざるを得ないという矛盾など多くの問題を抱えています。これで、果たして教育の一環としての学校給食が実施されているのかどうか疑問が残ります。  地方自治体は、国と同様、子供たち健全育成に責任があります。地方自治体はいかに安く経費を上げるのかが目的ではなく、いかに教育の一環としてふさわしい内容の充実した学校給食公的責任子供たちに提供するかどうかではないでしょうか。  以上、2002年度決算は、効率的な財政運営がされていない、地方自治体としての役割を十分に果たしていないという点から反対をするものです。  次に、認定第2号、水道会計決算について述べます。  2002年度は水道料金の改定が行われ、8.46%の値上げとなりました。値上げ後の水道料金は、大阪府下でトップクラスの料金となっています。  今回、値上げに当たって一般会計から1億円繰り入れる、職員や超勤時間の削減など一定の経営努力がされているものの、長引く不況のもと、市民の収入は大幅に減少し、失業者もふえている中、2001年10月の8.2%の値上げに続く値上げは、市民の生活を一層圧迫するものとなっています。せめて、低所得者や失業した場合の減免制度を設けるべきですが、それすら実施する考えはないとの見解です。独立採算とはいえ、公営企業であり、減免を実施している市が大阪府下17市もある中、冷たい対応となっており、以上の点から反対するものです。  以上、2002年度門真市決算認定第1号及び第2号に対する反対討論といたします。 ○議長(吉水丈晴君) 次に、6番戸田久和君を指名いたします。戸田君。          〔6番戸田久和君登壇〕 ◆6番(戸田久和君) 6番の戸田です。一般会計の決算の認定で反対の立場から討論を行います。  まず、この決算の認定ということが、結論が出されたその審議の実態を私が傍聴して見るにつけても、市の見解というものが出されると、それを一つのステップとしてさらに追及あるいは答弁、調査というところをすべきところを、もう見解が出たからこれ以上は平行線だというふうないつもながらの議事運営が多々見られた。したがって、真理の追求、あるいは改善点の模索ということが極めて不十分であると思います。  また、今回は決算委員会の報告を1週間前に文書配付するという改善点が行われておりますけれども、しかしながら本日の本会議で決算の認定が決まるまでは、何と10月に行った決算委員会録音テープを議員にすら全く聞かせないと、こういうふうな内容の改善はされていないということについては、大きな疑問であります。  その上で、決算の中身の問題点としましては、財政難ということをいつもの決まり文句のごとく言いながら、一生懸命収入をふやす、あるいは節約できるところを節約する、そういうふうなチャレンジ精神に大いに欠けているとみなさざるを得ません。  例えば、金額が大変に大きい公共工事の入札の問題でありますけれども、市の答弁や考えを聞くにつけても、もうこれでいいんだというふうな現状維持、そういう姿勢、門真市長がかつて価格の事前公表制という、当時大阪府下でもそれほどまだ多くなかったことでチャレンジしたあのときから比べると、入札制度改善への意欲がかえって後ろ向きになっていると思わざるを得ません。例えば、1億5000万円以上の工事は、落札価格は95%もの高い価格での落札ですけども、これは適正である、もうこれ以上はどうしようもないと、こういうふうなところに安住しているところは大いに問題であります。これは水道においても同じであります。  また、保育園や学童保育整備に非常に後ろ向きである。このことは、単にその施設あるいは福祉の政策、教育の政策としてのみならず、市民の収入をふやし就職を推進する。そのことによって市税収入を上げ、門真市に対する子供さんを抱えた世帯の定着を図っていく。こういうふうな総合的なことを考えて、積極的に考えるべきであるにもかかわらず、極めて短視的な、あるいは縦割り行政的な発想でもって、法律の求める最低限のところさえクリアしておけばいいんだと、こういうふうな発想に終始した姿勢を行っていることについては、異議を言わざるを得ません。  また、この門真において次世代を担う子供たち、大変大きな困難や苦しさの状況にあります。また、進学率の非常に低さということも含めて、門真の人材、将来の発展にも大きな陰りが見えておるときに、教育にかけるべきお金をかけようとしない。少人数学級や施設の改善を遅々として進めず、この猛暑の中でわずか1000万円かそこらで準備できると言われている扇風機すらつけようとしない、この姿勢には反対を述べざるを得ません。  また、二島小学校通学用地問題に見られるような責任の所在を不明にした処理、市費の浪費とずさんな管理等々について、真摯な反省や原因、責任の究明ということは、市みずからなそうとしない。こういう問題についても異議を唱えざるを得ません。  そしてまた、最後の点になりますけれども、当然徴収すべき利用料を徴収せず、かつまた補助金を受けられない変則的な事業形態に固執しているために、補助金を受けられないこういう事業を継続し、なおかつ拡大していこうという姿勢を持っていることも批判しておかなければなりません。  言うまでもなく、これは留守家庭に対する学童保育事業とふれあい事業との二本立て政策をいまだに進めているということであります。保育園に子供を預けて働きに出られる、そして収入を得られる、こういうことの対価として保育園の利用料を徴収しております。同様の趣旨で、主に低学年の子供を預かっていただいて、そして働きに出ると。こういう目的を多く持っておる学童保育に対しても、無料のまま続けている。この無料というのは、一見市民にとっていいように見えながら、しかし条例が制定されていない、市として公的な責任が不明確である、そして極めて安い予算で多くの者が我慢させられている。こういう状況にある中で、市民にとってもよくないし、もちろん財政的にもよくない。しかるべく条例を制定し、他市と同様の有料の道を行うべきであります。  そして、それ以上に理不尽、不可解なのはふれあい事業であり、わずか60人程度の定員、現在10校にありますけれども、門真の全小学生からいえばほぼ8%程度のその子供たちに対してだけ公教育のほかに門真市が独自の教育事業と称して行っており、これは全く無料でやっておりますが、このアンバランスということを考えるときに、当然これも有料化にするべきであります。ましてや、法律で根拠の定められている、その必要性がはっきりしている学童保育は、いわば米や肉、野菜という基本食品であるとするならば、それを満たした上でこそ独自の教育というものが仮に必要だと思うのであれば行うべきなのであって、いわばデザートに相当するようなものにさらに予算を費やしていこうということについては、財政の合理的な運営とはとても言えません。  このふれあい事業について、学童保育に一本化させていくならば、そして条例化を行って、きちんとした料金徴収を行っていくならば、仮に1校平均60人定員として、他市よりも安い月5000円ずつの利用料であっても、6000万円強の収入が見込まれ、そしてすべて学童保育になることによって得られる補助金というのは、2000万円以上になる見込みであります。  こういうことを合わせますと、一本化をして、そして学童保育全校設置というふうな形態にすることによって、8000万円から9000万円、年間の新たな財源が入るわけであります。こうした上で、すべての働く親を持った子供たちに対して、最も緊急に必要とされる施策が実施されることになります。  今までこういうことをしてこなかったのであれば、仮に経過措置として料金を1年目は安く設定してもいいけれども、こういう方向できちんとした利用者に対価を払っていただき、同時に市としても公的な責任を果たす。そして、これからますますふえていく、仕事に出なければならない、仕事ができないと家計がやっていけない、こういう家庭に対して、きちんと市としての責任を果たす道をとるべきであります。これをいつまでもとらずしていたずらに複線化、二本立ての行政を続け、受け取られるべき補助金も受けずに、そして市の責任も明らかにしない。こういうやり方はすぐに改めるべきであります。  実を言いますと、今学童保育とふれあいについて述べたことは、2001年の12月議会での決算認定反対討論で述べていることそのままであります。いかに状況が変わっていないのか、東市政のもとでの停滞と改善への意欲のなさがあるのかと、このようなことがはっきりと示されていると思います。いたずらに財政難ということをおまじないのように唱えるのでなくて、実際の改革、改善に踏み出すことを求めて私の反対討論といたします。 ○議長(吉水丈晴君) これをもって討論を終了いたします。  これより日程第4の認定2件を順次採決いたします。  まず、認定第1号を起立により採決いたします。  認定第1号に対する委員長の報告は、認定であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔起 立 多 数〕 ○議長(吉水丈晴君) 起立多数であります。  よって認定第1号「平成14年度門真市歳入歳出決算認定について」は、認定することに決しました。  次に、認定第2号を起立により採決いたします。  認定第2号に対する委員長の報告は、認定であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。           〔起 立 多 数〕 ○議長(吉水丈晴君) 起立多数であります。  よって認定第2号「平成14年度門真市水道事業会計決算認定について」は、認定することに決しました。     ─────────────────────── △議案第38号から第40号まで、「市道路線の廃止について」外2件 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第5、議案第38号から第40号まで、「市道路線の廃止について」外2件を一括議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。中東建設事業部長。        〔建設事業部長中東弘一君登壇〕 ◎建設事業部長(中東弘一君) ただいま御上程賜りました議案第38号、市道路線の廃止について、議案第39号、市道路線の認定について及び議案第40号、市道路線の変更について御説明申し上げます。  まず、議案第38号につきましては、門真市都市計画事業門真南駅前土地区画整理事業地内の公共施設の整備工事完了に伴い、土地区画整理事業地内認定道路、市道第二清掃場線ほか3路線、総延長331.41mを道路法第10条第1項及び第3項の規定に基づき廃止するものでございます。  次に、議案第39号につきましては、宅地の開発行為による帰属道路及び管理引き継ぎによる土地区画整理事業地内街路のうち、栄町4号線ほか11路線、総延長530.46mを道路法第8条第2項の規定に基づき市道路線として新規に認定するものでございます。  次に、議案第40号でございますが、道路整備及び宅地開発行為による本市への帰属となりました道路が既存の市道に接続されることにより、深田町東西2号線ほか6路線を137.29m延長するもので、道路法第10条第2項及び第3項の規定に基づき、市道路線の変更をするものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、議案の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
    ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  以上3件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案3件は、一括して建設常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第41号「門真市本町市営住宅建替工事(第3期)請負契約の締結について」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第6、議案第41号、「門真市本町市営住宅建替工事(第3期)請負契約の締結について」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。西川総務部長。         〔総務部長西川光男君登壇〕 ◎総務部長(西川光男君) ただいま御上程賜りました議案第41号、門真市本町市営住宅建替工事(第3期)請負契約の締結につきまして御説明申し上げます。  本工事の施工地は、門真市本町166番地ほかでございます。  工事概要につきましては、建築本体工事といたしまして、共同住宅鉄筋コンクリート造地上6階42戸、集会所、エレベーター工事などであり、建築面積736.84㎡、延べ床面積2681.68㎡、敷地面積4064.39㎡となっております。  屋外附帯工事といたしましては、植栽、ごみ置き場、自転車置き場、駐車場、受水槽、公園整備、道路舗装等の工事が、また撤去工事といたしまして、既設道路舗装撤去、既設埋設管撤去等となっております。  本工事の契約に当たりましては、一般競争入札によることとし、平成15年10月9日に公告し、10月22日に門真市一般競争入札参加資格審査委員会を開催いたしまして、その議を経ました経営事項審査総合評点が市外業者1200点以上、準市内業者1000点以上、市内業者800点以上の17業者により、設計図書の配布を10月30日に、入札会を11月17日に行いました結果、門真市新橋町35番15号、株式会社中道組門真支店支店長北村泰宏と5億925万円で仮契約いたしたものでございます。  なお、工期は、議会の議決をいただいた日から平成17年2月28日までとなっております。  以上、まことに簡単でございますが、議案第41号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。戸田君。          〔6番戸田久和君登壇〕 ◆6番(戸田久和君) 6番の戸田です。常任委員会の方では、私、質疑できませんので、この場で簡単なことだけ聞きます。  まず、今回の工事の落札率について、1期、2期も含めて述べてください。  また、それらの工事を通じまして、もしも今回の落札率よりも安いものがあったとするならば、一番安い落札率で今回落札していたとした場合、そのように仮定した場合、今回の金額とその差額というのは幾らになるか、そのこともお答えください。 ○議長(吉水丈晴君) 理事者の答弁。西川部長。         〔総務部長西川光男君登壇〕 ◎総務部長(西川光男君) ただいまのお尋ねでございますけれども、本町市営住宅建替工事、3期に分かれておりまして、第1期の落札率は88.25%、第2期につきましては85%、今回の落札率は96.37%でございます。  そして、御指摘の今回の工事、85%で落札した場合でございますけれども、4億4914万8000円で契約いたすこととなり、その差額は6010万2000円と相なる次第でございます。  以上、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) ほかに質疑ありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案41号は、総務水道常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第42号「門真市事務分掌条例の一部改正について」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第7、議案第42号「門真市事務分掌条例の一部改正について」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。中本企画部長。         〔企画部長中本正秀君登壇〕 ◎企画部長(中本正秀君) ただいま御上程賜りました議案第42号、門真市事務分掌条例の一部改正につきまして御説明を申し上げます。  今回の改正は、本年6月、地方自治法の一部が改正され、第158条が見直されたことに伴い、長の権限に属する事務を分掌させるための内部組織の設置について、従来の地方自治法第158条第7項の規定から同法第158条第1項に改められたため、所要の改正を行うものであります。  具体的には、条例第1条中に引用いたしております地方自治法の条項を「第158条第7項」から「第158条第1項」に改正するものであります。  なお、附則といたしまして、本条例は公布の日から施行することといたしております。  以上、まことに簡単でございますが、本条例の提案理由の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第42号は、総務水道常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第43号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第8、議案第43号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。西川総務部長。         〔総務部長西川光男君登壇〕 ◎総務部長(西川光男君) ただいま御上程賜りました議案第43号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  本案につきましては、公職選挙法の改正によりまして、新たに期日前投票制度が設けられ、選挙人名簿登録地の市区町村における不在者投票が原則として期日前投票に移行することに伴いまして、新たに開設されます期日前投票所の投票管理者及び投票立会人の報酬額を規定いたしますとともに、新たに投票立会人の交代制を導入することに伴い、その報酬額について特例規定を設けるものでございます。  内容といたしましては、まず期日前投票に関連する改正でありますが、期日前投票所の開設時間が午前8時30分から午後8時となっており、投票所の開設時間に比べまして1時間30分短くなりますことから、期日前投票所における投票管理者等の報酬額を投票管理者にあっては「12,800円」、投票立会人にあっては「12,000円」と定めるものでございます。  次に、投票立会人の交代制導入に伴う改正についてでございますが、投票立会人の投票立会時間が7時間以内の場合は、その報酬額を日額の半額とする特例規定を設けるものでございます。  なお、施行期日は公布の日といたしております。  以上、まことに簡単でございますが、議案第43号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第43号は、総務水道常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第44号「一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第9、議案第44号「一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。西川総務部長。         〔総務部長西川光男君登壇〕 ◎総務部長(西川光男君) ただいま御上程賜りました議案第44号、一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  本案につきましては、国家公務員に準じまして本市一般職の職員の退職手当制度の見直しを行いますとともに、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の改正を行うものでございます。  主な改正内容でございますが、1点目といたしましては、退職手当の支給率を改正するものでございます。  まず、第3条の改正は、普通退職の場合の支給率を1年以上10年以下の期間について「100分の110」から「100分の100」、11年以上20年以下の期間について「100分の140」から「100分の110」、21年以上24年以下の期間について「100分の150」から「100分の120」にそれぞれ引き下げ、第2項といたしまして、勤続20年未満の普通退職者のうち自己都合による者の退職手当につきまして、第3条第1項の規定による額に、勤続期間1年以上5年以下の者は「100分の60」、6年以上10年以下の者は「100分の75」、11年以上19年以下の者は「100分の80」を乗ずる減額規定を導入するものでございます。  次に、第4条の改正は、長期勤続後の退職の場合の支給率を1年以上10年以下の期間について「100分の130」から「100分の125」、11年以上20年以下の期間について「100分の150」から「100分の137.5」、21年以上30年以下の期間について「100分の160」から「100分の150」、31年以上の期間について「100分の150」から「100分の125」にそれぞれ引き下げるものでございます。  なお、第4条第2項の改正は、規定整備でございます。  次に、2点目といたしましては、雇用保険法の一部改正に伴い、第10条に定めております失業者の退職手当について所要の改正を行うものでございます。  失業者の退職手当につきましては、職員が退職後失業している場合に、その者に雇用保険法を適用したとして支給される給付の額と、その者が支給を受けた退職手当の額とを比較し、給付の額が上回る場合は、その差額を雇用保険法の支給方法の例により、失業者の退職手当として支給するというもので、従来からの変更はございません。  このたびの改正内容につきましては、雇用保険法におきまして、再就職手当と常用就職支度金が新たに創設された就業促進手当に統合されたことに伴い、これに相当する退職手当が支給されるよう改正するものでございます。  次に、3点目といたしましては、国家公務員の退職手当のうち、長期勤続者等に対する退職手当の支給水準が見直されたことに伴うものでありまして、条例附則第7項に規定しております調整率を現行の「100分の110」から「100分の104」に引き下げるものでございます。  なお、条例附則第8項及び第9項の改正は、規定整備でございます。  なお、附則といたしまして、第1項でこの条例の施行期日を、失業者の退職手当の改正規定につきましては公布の日から、その他の改正規定につきましては平成16年1月1日とするものでございます。  また、退職手当の支給率に係る適用区分を附則第2項に、失業者の退職手当に関する経過措置を附則第3項から第10項までに規定するとともに、長期勤続者等に対する退職手当の調整率の適用につきまして、激変緩和のため、施行日から1年間は100分の107とする経過措置を附則第11項に規定するものであります。  なお、附則第12項は、市長への委任規定でございます。  以上、まことに簡単でございますが、議案第44号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第44号は、総務水道常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第45号「門真市手数料条例の一部改正について」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第10、議案第45号「門真市手数料条例の一部改正について」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。中村都市整備部長。        〔都市整備部長中村正昭君登壇〕 ◎都市整備部長(中村正昭君) ただいま御上程賜りました議案第45号、門真市手数料条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  今回の改正につきましては、大阪版地方分権推進制度による事務委譲を受け、地方自治法の条例による事務処理の特例制度に基づき、租税特別措置法及び都市計画法に係る大阪府知事の権限に属する事務の一部を平成16年4月1日から本市が処理することに伴いまして、当該事務に係る審査手数料の新設等を行うものでございます。
     それでは、改正の内容でございますが、議案書50ページ以下の新旧対照表を御参照願います。  まず、別表中、第4の項第1号の改正は、租税特別措置法に基づく優良宅地造成の認定の申請に対する審査手数料につきまして「86,000円」を「100,000円」に改定するものでございます。  次に、同表同項第2号の改正につきましては、優良住宅新築の認定の申請に対する審査手数料につきまして「10,000平方メートルを超えるとき43,000円」を「10,000平方メートルを超え50,000平方メートル以下の場合43,000円」に改め、「50,000平方メートルを超える場合58,000円」を新たに追加するものでございます。  次に、同表中、第6の項の追加は、都市計画法に基づく開発行為の許可等の審査手数料など所要の手数料区分を新たに規定するものでございます。  なお、附則としまして、この条例は平成16年4月1日から施行するものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、議案第45号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第45号は、建設常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第46号「門真市廃棄物の減量推進及び適正処理等に関する条例の一部改正について」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第11、議案第46号「門真市廃棄物の減量推進及び適正処理等に関する条例の一部改正について」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。柴坂環境整備部長。        〔環境整備部長柴坂弘機君登壇〕 ◎環境整備部長(柴坂弘機君) ただいま御上程賜りました議案第46号、門真市廃棄物の減量推進及び適正処理等に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  今回の改正につきましては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、一般家庭以外の事業系ごみの収集運搬等手数料及び処分手数料並びに一般廃棄物収集運搬業の許可手数料等の改定等を行い、もってごみの処理責任の明確化並びに受益者負担の適正化を図るため、本条例案を提出するものであります。  その内容でございますが、廃棄物処理・リサイクル等に要する適切なごみ処理手数料に改定することにより、ごみの処理責任の明確化と負担の公平性が確保され、資源循環と一層のごみ減量化による環境負荷の少ない循環型社会を築くために改正するところであります。  第15条の一般廃棄物処理手数料につきましては、前回改定後10年が経過し、廃棄物処理法におきましても、処理コストを勘案した手数料を設定すべき旨の規定があり、大阪府下各市、また近隣市の状況等を考慮し、今回改定をお願いするものであります。  改定の内容でございますが、別表の区分中、収集、運搬、処分するもののうち、一般家庭以外、すなわち事業系のごみの排出量が常時一日平均10㎏以上のものにつきましては「120円」を「150円」に、処分のみをするものにつきましては、一般家庭の10㎏につき「40円」はそのままとし、ごみの処理責任の明確化と負担の公平性の意義から、一般家庭以外、すなわち事業系のごみについて区分を新設し、「85円」にそれぞれ改定をお願いするものでございます。  第17条の一般廃棄物収集運搬業の許可等申請手数料につきましては、許可を受けようとする者、更新を受けようとする者、また浄化槽清掃業の許可を受けようとする者等につきましては、それぞれ「5,000円」を「10,000円」に、また許可証の再交付を受けようとする者につきましては、「2,500円」を「5,000円」にそれぞれ改定をお願いするものでございます。  なお、附則といたしまして、本条例は平成16年4月1日から施行することといたしております。  以上、まことに簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第46号は、民生常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第47号「門真市国民健康保険条例の一部改正について」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第12、議案第47号「門真市国民健康保険条例の一部改正について」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。南市民生活部長。        〔市民生活部長南治郎君登壇〕 ◎市民生活部長(南治郎君) ただいま御上程賜りました議案第47号、門真市国民健康保険条例の一部改正につきまして御説明を申し上げます。  今回の改正は、保険料の納期前納付につきまして、その交付割合を見直すとともに、国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令及び地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、保険料の算定等に関しまして特例規定の新設など所要の改正を行うものでございます。  それでは、改正の内容でございますが、一般議案書74ページ以下の新旧対照表を御参照願います。  まず、第21条第2項第1号及び同2号の改正は、報奨金の交付割合を現行「100分の2」から「100分の1」に改めるものでございます。  次に、第26条の2の改正でございますが、これは地方税法等の一部を改正する法律の施行により、上場株式等取引報告書の提出義務が廃止されたことに伴い、規定整備を行うものでございます。  次に、附則第14項の改正につきましては、商品先物取引に係る雑所得等に係る保険料の賦課の特例の改正でございまして、従来の商品先物取引に新たに有価証券等先物取引も加えられ、適用の対象が拡大されたことによるものでございます。  次に、附則第15項の追加につきましては、先物取引に係る雑所得等の損失の繰越控除の規定の創設でございますが、これは平成15年1月1日以降に生じた商品先物取引または有価証券等先物取引に係る損失のうち、当該年分の商品先物取引または有価証券等先物取引に係る雑所得等の金額の計算上、控除し切れない金額があるときには、翌年以後3年内の各年分の商品先物取引または有価証券等先物取引に係る雑所得等から繰越控除できる規定を創設するものでございます。  なお、附則といたしまして、附則第1項で、第26条の2の改正規定は平成16年1月1日から、第21条第2項の改正規定は平成16年4月1日から、その他の改正規定につきましては、公布の日からそれぞれ施行するものでございます。  また、附則第2項及び第3項につきましては、この条例の施行に伴う適用区分を規定するものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第47号の提案理由の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議の上、御協賛を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第47号は、民生常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第48号「門真市道路占用料徴収条例の一部改正について」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第13、議案第48号「門真市道路占用料徴収条例の一部改正について」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。中東建設事業部長。        〔建設事業部長中東弘一君登壇〕 ◎建設事業部長(中東弘一君) ただいま御上程賜りました議案第48号、門真市道路占用料徴収条例の一部改正について御説明申し上げます。  改正案の要旨といたしましては、電柱及び電話柱に添加する広告物について、道路占用料徴収条例該当物件として規定し、新たに道路占用料を徴収するもので、門真市道路占用料徴収条例の別表に道路法施行令第7条第1号に掲げる物件のうち、電柱及び電話柱に添加された広告物の項目の追加をするものでございます。  対象となる物件の占用料といたしましては、突出看板につきましては、看板の表示面積1㎡につき年額6300円、巻付看板につきましては、同じく表示面積1㎡につき年額3150円でございます。  本条例の施行につきましては、平成16年4月1日からとするものであります。  関係法令といたしましては、道路法第39条第2項でございます。  以上、まことに簡単でございますが、議案の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第48号は、建設常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第49号「平成15年度門真市一般会計補正予算(第4号)」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第14、議案第49号「平成15年度門真市一般会計補正予算(第4号)」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。中本企画部長。         〔企画部長中本正秀君登壇〕 ◎企画部長(中本正秀君) ただいま御上程賜りました議案第49号、平成15年度門真市一般会計補正予算第4号につきまして御説明を申し上げます。別冊の補正予算議案書の1ページをお願い申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億2608万6000円を追加し、予算の総額を444億1507万円といたすものでございます。  それでは、第1表歳入歳出予算補正の3ページの歳出から御説明を申し上げます。  今回補正額のうち、給与の改定分、給与の3%削減分、退職手当の改正及び異動等によります給料、職員手当等、共済費の増減につきましては、款別の議会費より教育費まで総額で6億4123万4000円を減額いたすものでございます。  次に、給与改定等以外の補正額7億6732万円につきまして御説明を申し上げます。  13ページをお願いいたします。総務費におきましては、個人認証システム取り扱い室整備のための庁舎管理工事追加分といたしまして66万2000円と、14ページ、南部市民センターでの非常勤嘱託職員報償費追加分153万6000円、17ページの知事選挙での期日前投票制度の施行に伴います期日前投票所投票管理者並びに投票立会人によります報酬58万9000円を計上いたしてございます。  20ページの民生費におきましては、次世代育成支援対策事業として印刷製本費、通信運搬費72万1000円、市民意識調査委託料325万5000円、大阪府市町村ホームレス自立支援推進協議会負担金11万3000円、在宅福祉事業国庫補助金等の返還金300万1000円、24ページの保育園アルバイト賃金追加分2048万5000円、26ページの生活保護扶助の増嵩によります扶助費の追加分7億7045万5000円と、消耗品費等事務費119万7000円の追加及び給与改定等に伴います国民健康保険事業特別会計への繰出金730万7000円の減額を計上いたしてございます。  28ページの衛生費につきましては、給与改定等に伴います老人保健事業特別会計への繰出金59万2000円の減額、37ページの土木費につきましても、給与改定等に伴い公共下水道事業特別会計への繰出金3558万4000円の減額を、38ページの教育費につきましては、私立幼稚園就園奨励費補助金の追加分878万9000円を計上いたしてございます。  次に、2ページをお願いいたします。歳入でございますが、国庫支出金5億8280万8000円の追加は、生活保護費負担金5億8014万2000円と幼稚園就園奨励費補助金266万6000円によるものでございます。  府支出金789万4000円の追加は、生活保護費負担金730万5000円と知事選挙委託金58万9000円によるものでございます。  繰入金の減額につきましては、財政調整基金繰入金を今次補正の財源調整といたしまして4億6461万6000円を減額いたすものでございます。  次に、6ページの第2表債務負担行為でございますが、学校給食調理業務委託1900万円を表のごとく補正をいたすものでございます。  以上、議案第49号、平成15年度門真市一般会計補正予算第4号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第49号は、関係各常任委員会に分割付託いたします。     ─────────────────────── △議案第50号「平成15年度門真市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第15、議案第50号「平成15年度門真市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。南市民生活部長。        〔市民生活部長南治郎君登壇〕 ◎市民生活部長(南治郎君) ただいま御上程賜りました議案第50号、平成15年度門真市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号につきましてその概要を申し上げ、提案理由の説明にかえさせていただきます。  補正予算議案書53ページ以下でございます。
     今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ730万7000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ162億4836万4000円にいたすものでございます。  それでは、歳入歳出予算の補正内容につきまして、第1表歳入歳出予算補正の歳出から御説明を申し上げます。  総務費730万7000円の減額は、給与改定等によりますもので、給料44万3000円を追加し、職員手当等577万5000円、共済費197万5000円につきましては、それぞれ減額いたすものでございます。  次に、歳入でございますが、繰入金の減額分730万7000円は、歳出額と同額減額いたすものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第50号、平成15年度門真市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号の説明にかえさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようにお願いを申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第50号は、民生常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第51号「平成15年度門真市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第16、議案第51号「平成15年度門真市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。中東建設事業部長。        〔建設事業部長中東弘一君登壇〕 ◎建設事業部長(中東弘一君) ただいま御上程賜りました議案第51号、平成15年度門真市公共下水道事業特別会計補正予算第1号につきまして御説明申し上げます。  今回の補正は、給与改定等に伴うものでございまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3558万4000円を減額し、予算の総額を55億3641万6000円といたすものでございます。  歳出といたしましては、総務費で給与改定分、給与の3%削減及び異動等によりまして3558万4000円を減額いたすもので、一方歳入につきましては、同額の繰入金を減額いたすものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第51号は、建設常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第52号「平成15年度門真市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第17、議案第52号「平成15年度門真市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。小西保健福祉部長。        〔保健福祉部長小西清君登壇〕 ◎保健福祉部長(小西清君) ただいま御上程賜りました議案第52号、平成15年度門真市老人保健事業特別会計補正予算第2号につきまして御説明申し上げます。  補正予算議案書73ページをお願いいたします。  今回の補正につきましては、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ59万2000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ82億1668万6000円といたすものでございます。  歳入歳出予算の内容でございますが、74ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算補正のうち歳出につきましては、給与の改定分及び給与の3%削減分等によりまして、総務費59万2000円を減額いたしますとともに、歳入につきましても、同額繰入金を減額いたすものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第52号、平成15年度門真市老人保健事業特別会計補正予算第2号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第52号は、民生常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── △議案第53号「平成15年度門真市水道事業会計補正予算(第1号)」 ○議長(吉水丈晴君) 次に、日程第18、議案第53号「平成15年度門真市水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。           〔議 案 別 掲〕 ○議長(吉水丈晴君) 提案理由の説明を求めます。岡田水道局長。         〔水道局長岡田巖君登壇〕 ◎水道局長(岡田巖君) ただいま御上程賜りました議案第53号、平成15年度門真市水道事業会計補正予算第1号につきまして御説明を申し上げます。  補正予算議案書の83ページでございます。  本案は、給与の改定、給与の3%削減、退職手当の改正、及び異動等によります給料、手当等、法定福利費の増減につきまして、人件費を減額するものでございます。  内容でございますが、まず収益的支出につきまして8727万7000円の減額、及び資本的支出につきまして285万4000円の減額をするものでございます。これに伴いまして、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億3436万8000円を3億3151万4000円に改め、当年度分損益勘定留保資金5237万8000円を4952万4000円に改めるものでございます。  次に、84ページ、第4条、既定の議会の議決を経なければ流用することのできない経費の金額を9013万1000円減額し、10億1157万3000円とするものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、門真市水道事業会計補正予算案の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(吉水丈晴君) 説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 質疑なしと認めます。  上程中の議案第53号は、総務水道常任委員会に付託いたします。     ─────────────────────── ○議長(吉水丈晴君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。本日はこれにて散会し、来る12月18日午前10時から本会議を開くことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉水丈晴君) 御異議なしと認め、12月18日午前10時から本会議を開くことにいたします。  この際申し上げます。各委員会の審査日程は、お手元に配付の審査日程表のとおりでありますから、御了承願います。(文書別掲)     ─────────────────────── ○議長(吉水丈晴君) 本日はこれにて散会いたします。  午前11時16分散会     ───────────────────────...